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落石シミュレーション ver.β

シミュレーション内容について
  • 吉田らの手法1)を参考に作成しました。
  • 斜面の種別によるパラメータは勘田ら2)を参考に崖錐・岩盤と落石の重量によって設定しています。
  • ただし、各種パラメータは任意に変更することも可能です。
  • 跳躍量、照査角度は、照査点のx座標が含まれる斜面に対する距離、角度としています。
  • 落石の体積と密度から半径と質量を自動で計算します。
  • 地図上の標高データは国土地理院のサイト3)から取得しています。
  • 2地点間の距離の算出にはヒュベニの公式を使用しています。
  • 当サイトのシミュレーションはあくまで参考として行うためのもので、結果の利用については自己責任でよろしくお願いいたします。
使い方
  • "条件入力"で各種条件を入力します。
  • 地図上で始点と終点をクリックし断面図を作成する点を決定します。
  • "描画"ボタンをクリックし断面図を描画します。ただし、分割数によっては標高データの取得に時間がかかるため、すべて表示されるまで何度か描画をクリックしてください。
  • 断面図のグラフ上をクリックして落石の開始地点を選択してください。"条件入力"の初期地点の項目で手入力することもできます。
  • "計算"ボタンをクリックするとシミュレーションが始まります。
  • 終了するとページ下部の"計算結果"に結果が出力されます。

地図をクリックして線を引いてください(始点と終点をクリック)

条件入力

    
入力パラメータ(斜面)
斜面の種別(崖錐or岩盤)
反発係数e 平均値
標準偏差
減衰係数ρ 平均値
標準偏差
限界線速度V0r(m/s) 平均値
標準偏差
すべり摩擦係数μ' 平均値
標準偏差
粘性係数Ck
空気抵抗係数ak(1/s)
入力パラメータ(落石)
初期位置x0(m)
初期位置y0(m)
水平方向初速度Vx0(m/s)
鉛直方向初速度Vy0(m/s)
落石の体積(m3)
落石の半径r(m)
落石の質量m(kg)
落石の密度(kg/m3)
終了速度Vmin(m/s)
計算パラメータ
最大ステップ数(回)
時間ステップ(s)
試行回数(回)
分割数
照査点
照査点のx座標(m)

断面図

計算結果

照査位置(m)照査角度(°)試行回数(回)到達した回数(回)
跳躍量(m)速度(m/s)落石エネルギー(kJ)
分布関数
最大値
95%信頼値
最小値
平均値
標準偏差

参考文献

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