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簡単2次元弾塑性FEM ver.β

シミュレーション内容について
  • せん断応力低減法1)によって、2次元平面ひずみ状態での地盤の弾塑性計算2)を行うツールです。
  • 計算に使用するパラメータを任意に変更して設定してください。
  • 計算結果は安全率が1.000の時の状態(初期応力状態)と崩壊直前の状態が表示されます。
  • 計算結果のコンター図はガウスの積分点での値を表示しています。
  • 地図上の標高データは国土地理院のサイト3)から取得しています。
  • 2地点間の距離の算出にはヒュベニの公式を使用しています。
  • メッシュ分割にはドロネー三角分割4)を使用しています。
  • 水位以下は節点直上の水位面からの距離に応じて、静水圧のみ間隙水圧として作用させています。
  • 当サイトのシミュレーションはあくまで参考として行うためのもので、結果の利用については自己責任でよろしくお願いいたします。
使い方
  • 地図上で始点と終点をクリックし断面図を作成する点を決定します。
  • "描画"ボタンをクリックし断面図を描画します。ただし、分割数によっては標高データの取得に時間がかかるため、すべて表示されるまで何度か描画をクリックしてください。
  • 必要に応じて、"座標パラメータ"と"物性値パラメータ"を入力してください。このとき、材料が複数ある場合は"材料追加"ボタンで材料を追加してください。
  • 条件設定の"メッシュ作成"ボタンをクリックし、メッシュを作成してください。作成結果は図に表示されます。
  • "計算"ボタンをクリックするとシミュレーションが始まります。計算には数分~数十分かかります。
  • 終了するとページ下部の"計算結果"に結果が出力されます。

・本シミュレーションの妥当性の検証

地図をクリックして線を引いてください(始点と終点をクリック)

条件入力

分割数

描画パラメータ
分割数

設定条件

計算結果

安全率=1.000の時の状態(結果がない場合は1.000以前で崩壊)

崩壊直前の状態